社団法人 横浜青年会議所
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理事長所信
小田 與之彦
ローカルコミュニティーの復活とJCのコミットメント
 2007年3月25日午前9時42分、私の人生観を瞬く間に一変してしまった瞬間でした。能登半島一体を襲ったマグニチュード6.9の大地震は、被災地の住民に甚大な被害と共に、大きな不安や絶望感をもたらしました。被災地に住む私も、発生直後は言葉で表せないほどのダメージを受け絶望感に打ちひしがれました。しかし復旧に向けた取り組みが始まるやいなや、それはすぐに希望に変わりました。何が一体そうさせたのでしょうか。それは被災地の人たちの役に立ちたいという気持ちで全国より集まったボランティアの人たち、全国各地より被災地支援に駆けつけたJCの仲間たち、また自分自身も被災者でありながら、より困っている人たちを優先したいという被災地LOMのメンバーたちの素早い行動と、献身的な極めて人間味溢れる姿でした。そこには日本人が古来より持つ「OMOIYARI」の精神や、互助や協調の精神が満ち溢れ、同時に昔ながらの一人ひとりの顔が見えるコミュニティーも残っていました。これに気付いた瞬間、私は自分がJCの一人であることを誇りに思うと同時に、JCが全国の各地域において果たすべき重大な役割がまだまだあり、JCには無限の可能性が秘められていることを確信しました。そして、それは災害という特別な機会ではなく何気ない日常においてこそ発揮すべきものであるのです。
力強い、頼れるJCを目指して―LOMの活力(ちから)は地域の活力(ちから)
 本年は、各地においてLOMが地域に密着した運動を引き続き展開することにより、社会変革の能動者としての力強さを取り戻し、市民(ひと)づくりや地域(まち)づくりの運動主体としてのLOMの活力強化に結びつけたいと考えています。そして、それを市民の意識を魅了する、頼れるJCの復活に結びつけたいと考えています。そのためには、現在も行っている情報の受発信や共有に対する支援をさらに積極的に展開し、各地会員会議所のトップリーダーたる各々の理事長の力との連携に注力します。LOMには無限の可能性や潜在能力が秘められており、それを顕在化し具体的な成果に結びつけられるのは理事長一人ひとりの力なのです。そのために軸足の定まったLOMの使命や理念を明示し、メンバーと共有することが重要です。さらには会員各々にしっかりと役割を認識させ、組織力と実行力をもって結果を出すことが大切です。これを実現するために率先垂範や自己進化、責任あるコミットメントをお願いしたいと思います。さらに会員と共に常に3つの意識―問題意識、危機意識、当事者意識―を共有し、責任感と使命感をもってJC運動に挑んで頂きたいと思います。私は社会を変革するJCを創造出来るのは理事長一人ひとりの力であると信じています。
いま求められる青年会議所とは
 日本の青年会議所は、その創設以来社会と個人の開発という恒久の目的を抱いて、その時代やその地域に適したかたちで運動を展開し、脈々と続けてまいりました。それは本年も全く変わることなく邁進していきます。我々は市民のリーダーとして、この素晴らしき国を次代に引き継ぐ責任世代として、間違いのない方向性を指し示し、市民の琴線に触れる運動を展開することで、市民意識の変革に結びつけて行く必要があります。つまり地域や国とその未来を創っていくために、主役として自立した市民一人ひとりが主体的・自発的に参画するような社会を、我々JCは創って行く必要があるのです。同時に常に謙虚さも忘れてはいけません。我々は臆さず卑屈にならず、上から見下すこともしない、常に「水平な目線」で市民に接し語りかけていくべきです。市民から共鳴が得られる運動と共感が得られる姿勢が相俟って、初めて我々の存在価値、即ちJCの真価が発揮できるのです。JC宣言で謳われるように「個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する確かな時代を築き上げ」ることで社会にポジティブな変化を巻き起こすべきです。そのために40,000人の英知と勇気と情熱を集結し、現在の国や地域が抱える緊急の課題や喫緊の問題に対し、日本JCなりの「考え」や「答え」を社会に対して問いかけ、解決に結びつけていかねばなりません。

また日本青年会議所は全国700有余の各地会員会議所の協力と参画によって成り立っており、その負託と信頼に応える責任と義務があります。そのために双方向のコミュニケーションをあらゆる手法や機会を通じて行い、それぞれの運動が有機的に反応し相乗効果をあげることを目指してまいります。地区協議会においては、その地区特有の課題への取り組みに加え、国においてどのような役割を担い、国家青年会議所の一つの地区としての責任をいかにして果たすかという視点で取り組んで頂きたいと思います。ブロック協議会においては、各地域固有の課題への取り組みにとどまらず、LOMに至近の日本JCの運動体としてLOMの運動の推進や支援を行うという重責と共に、協働運動などにおいてもLOMと日本JCがビジョンや運動の方向性を共有するためのコミュニケーターとして、組織連携の推進に向けて重要な役割も果たして頂きたいと考えます。同時に各地の声を日本JCにしっかりと届けて頂くことも大切です。このように日本JCは重層的な組織構造を活かし、幅広い厚みのある運動を全国各地の会員会議所と共に展開してまいります。
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