(一社)神戸青年会議所ならびに(社)横浜青年会議所主催の友好JC共同事業「被災地支援・視察スタディツアー」が開催されました。この事業は3月に開催された友好JC定例会議にて立案され、(公社)仙台青年会議所、(社)気仙沼青年会議所、(社)石巻青年会議所のご協力を得て実現に至ったものです。計40名の参加となりました。
ツアーでは気仙沼や南三陸、女川など昨年の東日本大震災で津波の被害を受けた被災地の現状を視察。震災発生から1年4か月が経過し、残った建物や災害廃棄物の撤去についてはある程度の進展を見せつつも、地盤沈下による被害、いまだ復興には程遠い地場産業、人口の流失といった厳しい現状を思い知ることとなりました。
第一日目は気仙沼地区を視察。(社)気仙沼青年会議所の理事であり、水産加工会社(株)カネマの小野寺和則君に被災地をご案内いただき、震災当日の凄まじい体験や地元漁業の復旧状況などについて語ってもらいました。宿泊先である南三陸のホテル観洋では(一社)ワカツク代表理事を務める支援アドバイザー・渡辺一馬氏を迎えて講演いただくとともに「本当の支援を考える」グループディスカッションを実施。被災地域の自立を促す支援の在り方を考える契機となりました。
第二日目には南三陸町役場 復興企画課課長 三浦清隆様、係長大森隆市様にご協力いただき、メディアで大きく取り上げられた防災対策庁舎を訪問。現在は赤い鉄骨を残すのみとなっており、被災地を襲った津波の規模を改めて思い知りました。
女川地区を案内していただいたのは(社)石巻青年会議所 監事であり、(株)高政の高橋正樹君。自身が被災者でありがながら自社で生産する蒲鉾を避難所に提供し、現在も身を粉にして地域復興に尽くす彼の話に、参加者一同、目頭を熱くする場面もありました。
本事業にあたっては(一社)神戸青年会議所、(社)横浜青年会議所の連携とともに、茂木宏友理事長をはじめとする(公社)仙台青年会議所、(社)気仙沼青年会議所、(社)石巻青年会議所の皆様によるご協力により顔の見える関係創り、復興支援を考えるきっかけとなる事業になったと思います。
Posted:2012年7月12日

























































































































2012年12月19日


