社団法人 横浜青年会議所
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まちづくり室 基本方針
石澤 勝
まちづくり室
室長 石澤 勝

 我がまち横浜は、港町として栄え、異国文化をいち早く取り入れながら、多様な顔を見せる国際コンベンションシティー、そして人の集うまち横浜へと成長してまいりました。まちの急激な成長の一方で、個人は自己の利益優先のあまり、物事に対して無関心となり、「道心」の心が希薄になっているような気がします。笑顔溢れるまち、夢の持てるまちの実現の為、現実を見据え、我々は更なる希望溢れる未来の為に歩を進める必要があります。

 「まち」は、建物・道路・公園・自然といったハード的なものと、社会・福祉・経済・文化・コミュニケーションといったソフト的なものから成り立っています。まちづくりを定義してみると、よいまち、住みやすいまちをつくること、すべてに関係するアクションを含む公共的営意であること、市政全般に関係し、地場産業の振興や福祉の充実、安全な住まいの確保と多岐に渡ります。まちづくりを実践する上で我々に本当に必要な事は、まちを知ること、このまちに暮らしている人々の心を知る事であると考えます。産学官及び市民活動団体及び市民と協同し、市民や行政が抱える問題提起(テーマ) を徹底調査・検証し、参画できる人は全員で議論する対面活動を通し、お互いの心や意思の疎通(心の交流)を図りながら、地域活性化に繋がり、継続性のある取り組みを提議、実践してまいります。「豊かなコミュニティーのあるまちづくり」、「安全で安心して暮らせるまちづくり」を創造して個人から地域へ、地域から世界へと発信する公益性を見据えたJC運動を推進し、市民意識変革運動を浸透させ、「ひとづくり」から始まる「まちづくり」を実現します。

 豊かで、明るい、笑顔溢れるまち、そして子供達が夢の持てるまちを実現する為に、10年後、20年後、50年後、100年先に向けて横浜のまちのあるべき未来を創造する礎となる事業を展開し、道心に基づく地域コミュニティーの復活を実現して参ります。

まちづくり実践委員会 基本方針
半田浩久
まちづくり実践委員会
委員長 半田浩久

 横浜は開港以来150年急速に発展し、日本を代表する都市に成長を遂げましたが、近年経済的には豊かになった一方、市民・地域の連帯感の希薄、地域力が低下しているように思います。横浜はこれまで発展過程において様々な問題に直面してきましたが、その都度地域住民間の連携や行政との協同により解決を図ってきました。多種多様な問題を抱える今こそ、横浜にはまちづくり、地域力アップが重要且つ急務であります。

 その為には、基軸となるものが必要不可欠であり、当委員会は本年度、「食」をテーマとし、事業展開を行ってまいります。「食」は私たちにとってなくてはならないものであり、子どもからお年寄りまで幅広い世代に共通した一番身近にある最も重要な営みであります。また、古より、「食」は産業や観光、教育、文化など、ありとあらゆる分野と広く深く関わりを持ち続けております。このような観点から、「食」は「ひとづくり」と「まちづくり」を、同時に行うことができる大きな可能性を秘めていると考えます。まず、当委員会としての目標は、「食を通じたまちづくり運動」を展開し発信することで、市民意識の高揚を図り、多くの市民が事業への参加、参画をするきっかけを作ることです。具体的には市民や行政、諸団体との情報交換、情報の共有を通じて相互交流、相互理解を深めながら継続的な事業展開が可能な関係を構築し、5年後、10年後も協働し続けることのできる枠組みを作り上げることであります。そのことこそが、横浜における「地域力」を高める礎となり、まちの新たな魅力を生み出す「まちづくり」の源になります。

 横浜青年会議所と市民、諸団体が、「思い」を共有し協働、実践していくことで、「ひとづくり」から始まる「まちづくり」が可能になり、強いては地域コミュニティーの復活に繋がります。そのことが地域の活性化を促し、横浜経済活性化の一助になると確信します。

サマーコンファレンス運営委員会 基本方針
長澤泰司
サマーコンファレンス
運営委員会
委員長 長澤泰司

 2010年で15回目を数えるサマーコンファレンスが、横浜で本年も開催されることとなりました。しかし、サマコンがもたらす意義、目的、経済効果が横浜市民にどれだけ認知されているか疑問です。そこで、我々横浜青年会議所メンバーが十分にその意義を認識し、「ひとづくり」から始まる「まちづくり」を実現する為、横浜市民に対し市民参加意識の高揚を目的に掲げ、市民とともにまち全体で歓迎ムードでのおもてなしを創造します。

 まち全体でのおもてなしムードでの歓迎を実現するためには、まず横浜青年会議所メンバーに対しサマーコンファレンスの歴史、ホスピタリティーを学んで頂き、メンバーの意識を高めることが重要になります。そのためには、サマコンに係わる青年会議所メンバー、横浜市民、行政、地域メディアが一堂に会する場を提供し、市民意識の高揚をはかります。市民参加意識の高揚を高めるためには、サマコンがもたらす経済波及効果を知ってもらうことが重要になります。「ハマップ」を2010年では「横浜JCがつくる横浜のため横浜市民のためのガイドブック」に進化させていきます。そのためには行政、横浜コンベンションビューロー、地域メディア、地域諸団体と連携し、サマコンを広く市民に認知されるよう、更なる対外発信を目的とし、市民が手にとって歩けるような横浜のガイドブックを目指します。(社)日本サマーコンファレンス運営特別委員会、神奈川ブロック協議会と連携し、行政、地域、諸団体との連絡調整を密に図り、横浜市民と青年会議所メンバーが協働して、まち全体でのサマーコンファレンスの歓迎ムードでのおもてなしを目指します。

 サマーコンファレンスに参加した全国青年会議所のメンバーが各地に帰り、横浜から発信された「ひとづくり」から始まる「まちづくり」をそれぞれの地域で実践して頂けると確信しております。それにより、道心に基づく地域コミュニティーの復活が実現します。

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