8/22(金)パシフィコ横浜展示ホールB.CJETROイベントステージにて、TICAD9ビジネスピッチ~未来の共創:横浜とアフリカのスタートアップが紡ぐ解決策を探る〜を開催致しました。
JETRO横浜様のご共催のもとTICAD9の国際舞台を活用し、横浜市内スタートアップがアフリカ市場への挑戦を発表するビジネスピッチとなりました。
冒頭では、WASSHA株式会社 代表取締役 秋田智司氏 に基調講演をいただきました。
同社はアフリカ未電化地域で太陽光式LEDランタンを展開するスタートアップで、現地に根差した事業モデルを築いています。秋田氏からは、アフリカ市場への挑戦の背景や経験談、そして「一人でも多くアフリカ進出を志す仲間を増やしたい」という熱いメッセージをいただきました。
続くピッチでは、環境・ヘルスケア・モビリティの3分野から横浜のスタートアップが登壇しました。
【環境技術】
つばめBHB株式会社:「革新的アンモニア触媒による分散型製造プラント」
株式会社まち未来製作所:「再生可能エネルギー都市間流通モデル e.CYCLE」
【ヘルスケア】
株式会社CROSS SYNC:「重症病床向け生体看視アプリ iBSEN DX」
株式会社Healthcaregate:「医師を支えるオンライン薬剤師サービス」
【モビリティ】
株式会社ロボデックス:「水素燃料電池ドローンの開発・実用化」
最後に、南アフリカの ABSA Group、エジプトの ELARABY Group、チュニジアの TheDot、ナイジェリアの Ventures Platform、国際金融公社(IFC)、そして(一社)横浜青年会議所の歴代理事長でもあられる、国際的投資家 ナリン・アドバニ先輩をコメンテーターに迎え、各ピッチに対して現地ニーズを踏まえた実践的なフィードバックをいただきました。
横浜から世界へ。スタートアップの挑戦は、アフリカとの持続可能なビジネスの未来を切り拓いていきます。