一般社団法人横浜青年会議所
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入会案内

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横浜青年会議所 タイトル

横浜青年会議所 タイトル

横浜青年会議所の“魅力”を一言で表すことはできませんが、人それぞれ 多種多様な考えがあり、同世代300名を超えるメンバーと活動ができる 組織です。ビジネスパーソンは勿論のこと、卒業生を含めた世代・業種隔 ての無い幅広い出会いや、大規模事業の推進を通じた行政との関わり など、横浜で住み暮らしていく上での「人の繋がり」そして「経験」を得ることができます。また、横浜だけでなく日本全国には同じ志をもったメンバーがたくさんいます。自分の価値観や、視野を大きく広げること、活動範囲を広げることも可能な組織です。ここで培った多くの経験が自分の社業にも活かされていると確信しています。入会する動機は人それぞれだと思いますが、是非とも様々なことにトライして頂き、青年会議所ならではの醍醐味を感じて頂けましたら幸いです。

横浜青年会議所は、1951年3月29日に、横浜のまちの復興を青年の力で推し進めていくため、志を同じくした15名の青年実業家と15名の外国人メンバーによって設立されました。元々、横浜は横浜村という約80軒の漁師小屋が建ち並ぶ半農半村の小さな村であり、開港を機に今では370万人を超える大都市へと発展しました。横浜青年会議所も横浜のまちの発展に大きく関与し、積極的にまちの課題解決や、青少年育成、まちのにぎわいの発展に力を注ぎ、横浜スタジアム建設、赤レンガ倉庫の商業利用化などを担ってまいりました。

創立72年目を迎える運営テーマを「誰が為(たがため)」とし「利己と利他がもたらす好循環」と定義しました。まちに住み暮らすひとの幸せを実現するためには、まず私たちが自身の幸せを願う利己の精神を持たなければなりません。そのうえで、周囲のひとに幸せをもたらすため、私たちは利他の精神も持つ必要があります。周囲のひとに幸せをもたらす行動が感謝や信頼を生み、私たちの幸せに繋がるという好循環を伝播させ、共感の輪を広げてまいります。

現在、横浜青年会議所には約300名の多種多様な業種、役職の会員が所属しております。業種、役職関係なく同じ目的に向かって共に活動した仲間との絆は一生の財産となります。多くの方と仲間として活動をできることを楽しみにしています。

第72代 理事長 中村晃大

横浜青年会議所の事業と活動の実績 横浜青年会議所の事業と活動の実績

YOKOHAMA STADIUM YOKOHAMA STADIUM

横浜スタジアムの建設

1976年、平和球場の老朽化に伴う新球場建設とプロ野球チーム誘致を推進しました。そして、新球場の建設は市の財政状況から新しく民間基本会社を設立する必要がありました。

横浜青年会議所はその新会社の株主(市民株主)の募集に奔走し、最終的には20億の資金を集め、1978年の横浜スタジアム誕生に貢献しました。

同年に川崎市を本拠地としていた大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)が横浜に本拠地を移転し、現在に至ります。

AKARENGA YOKOHAMA STADIUM

赤レンガ倉庫

1985年の第3回横浜経済人会議にて赤レンガ倉庫の保存・活用についての考えを横浜港湾局に提案、横浜市により赤レンガパーク基本計画策定委員会が設立されました。

横浜青年会議所も1987年に赤レンガパーク推進委員会を組織し、同年に開催された「赤レンガフォーラム」において横浜青年会議所の提唱した「横浜赤レンガ憲章」が採択されました。

そして、1999年に開催された第15回横浜経済人会議にて横浜赤レンガ倉庫を文化的施設・産業活用により市民のために開放されるという形で保存活用されることが決定し、横浜青年会議所の運動が実を結びました。

MINATO MIRAI 21 YOKOHAMA STADIUM

みなとみらい21

1983年、横浜青年会議所により開催された第1回横浜経済人会議にて「みなとみらい21計画」が取り上げられまた。この会議で、みなとみらい21最大の地権者である三菱地所株式会から計画に協力する旨を初めて引き出すことに成功しました。

翌年には第三セクター「株式会社みなとみらい21」が発足され、横浜青年会議所(当時は社団法人横浜青年会議所)も「みなとみらい21計画は横浜最大のプロジェクト」との観点から出資を決定しました。その後、埋め立て・区画整理事業が始まり、現在のみなとみらいに至ります。

YOKOHAMA KAIKOUSAI YOKOHAMA STADIUM

横浜開港祭

横浜開港祭は、1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、翌1982年に「82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まりました。1984年の第3回より「横浜どんたく」となり、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となり、2020年に第40回を迎えました。

横浜開港祭は、例年、港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝い、賑わいのある様々な催しを実施し、まちづくりと観光の活性化を図るために開催される”市民祭”です。 横浜青年会議所が中心となり、横浜市・横浜商工会議所・(公財)横浜観光コンベンション・ビューローそして市民と共に開催され続け、事業として運動発信を行ってきました。現在では横浜の顔となっています。

新たな成長へとつながる。横浜青年会議所に入会するメリット

メリット1 生涯の仲間に出会える場です

大人になるとなかなか親しい友人をつくるのは難しいものです。1つの目標に向かって様々な活動をおこなう横浜青年会議所は、活動を通して友情が芽生え多くの仲間ができていきます。特に新入会員は、同期会員として、より特別な絆が生まれます。

メリット2 様々な経験ができます

1年毎に組織体制が変わる単年度制であるが故に委員会では、委員、幹事、副委員長、委員長とステップアップをし、様々な役職を経験します。また、委員会によって取り組む活動が異なるので苦手なことや初めてのことに挑戦する機会を得ることができます。

メリット3 同世代の同業種・異業種の人々と交流がもてます

横浜青年会議所の会員は横浜に在住または在勤の、20歳から40歳までの青年経済人です。会員企業は業種も役職も様々です。同業種の仲間には仕事の相談などをし、異業種の仲間からは今までの自分にはなかった視点や発想が得られます。

メリット4 自己の成長を感じる場です

会員は、所属する委員会の取り組む内容や自身の役職に応じた役割を担うことになります。目標を達成しようと仲間と一緒に本気で活動することで大きな成長を得ることができます。1年前の自分と比べると明らかに成長できていることを実感できる場です。

メリット5 時間をうまく使うことを学べます

会員は、それぞれ仕事をし、家庭を持ちながら、横浜青年会議所の活動をしており、多忙な中でも成果を上げられるよう、時間の使い方を真剣に考えています。時間を有効に使って活動している仲間からも学びを得て、社業の発展につなげている会員も多くおります。

メリット6 日本全国・世界へつながる人脈づくりができます日本全国・世界へつながる人脈づくりができます

青年会議所は地域ごとに存在し、日本全国には約700の組織がありま す。また、世界では104の国と地域で活動がされています。横浜青年会 議所の会員だけでなく、他の地域の会員と活動できる機会も多く、日本 全国や世界規模での人脈を作ることができます。

卒業生&現役会員インタビュー 卒業生&現役会員インタビュー

卒業生インタビュー

川本 守彦氏 (1995年卒業)

川本工業株式会社 代表取締役社長

私が横浜青年会議所の活動を通じて得たものは様々な立場から考える広い視野であると考えます。ここは年齢や職業、社会的背景の異なる人々と出会い交流できる場です。同じ事象をみて捉える内容はその人の持つ経験や立場により全く異なり、仲間が100人いれば100通りの考えがあります。入会前、自分の常識がスタンダードであると考えていた私は、立場の異なる仲間と意見を交わすことで多角的に物事を考えられる広い視野を得ることができ、それは今の社業にも活かされています。入会するにあたり負担は少なからずあります。しかし自分のできることは何か、何を成したいかを活動を通じて明確にすることで得たいものを自ら手に入れられるような自分へと必ず変化することができると感じています。入会できる年齢は限られていますが、このチャンスを掴む機会を多くの方に挑戦してもらいたいです。

卒業生インタビュー

工藤 英司氏 (2001年卒業)

工藤建設株式会社代表取締役社長

横浜青年会議所の魅力は「修練」「奉仕」「友情」から得られる経験にあります。多くの経済人は「何のために仕事をするのか」と自問したり、社業において岐路に立つこともあるでしょう。その答えは経験値によって変わります。横浜青年会議所は私の人生を大きく変える経験を与えてくれました。入会しなければ出会えなかった仲間ができ、自身の仕事では関われなかった分野と関係をもち、実際に取り組みに参加することができます。活動には困難や苦労もありますが、様々な分野で活躍する仲間たちと共に力を尽くすことで素晴らしい成果を出してきました。改めて振り返ると、今の私や社業があるのは横浜青年会議所があったからこそだと感じています。そしてこれから先も支えてくれるでしょう。そんな経験を多くの若者にしてもらいたいです。

卒業生インタビュー

野並 晃氏 (2021年卒業)

株式会社崎陽軒代表取締役社長

横浜青年会議所の“魅力”を一言で表すことはできませんが、人それぞれ 多種多様な考えがあり、同世代300名を超えるメンバーと活動ができる 組織です。ビジネスパーソンは勿論のこと、卒業生を含めた世代・業種隔 ての無い幅広い出会いや、大規模事業の推進を通じた行政との関わり など、横浜で住み暮らしていく上での「人の繋がり」そして「経験」を得る こ と が で き ま す 。ま た 、横 浜 だ け で な く 日 本 全 国 に は 同 じ 志 を も っ た メ ン バ ー が た く さ ん い ま す 。自 分 の 価 値 観 や 、視 野 を 大 き く 広 げ る こ と 、活 動 範 囲 を 広 げ る こ と も 可 能 な 組 織 で す 。こ こ で 培 っ た 多 く の 経 験 が 自 分 の 社業にも活かされていると確信しています。入会する動機は人それぞれ だと思いますが、是非とも様々なことにトライして頂き、青年会議所なら ではの醍醐味を感じて頂けましたら幸いです。

現役会員インタービュー

星野 圭美(2019年入会)

株式会社スマイルワン取締役

一生付き合える仲間と出会えると入会前に聞いていましたが、本当にそうでした。経営者であったり二代目であったり共通点のある方と話すと、近しい悩みを相談し合えます。また、普段の仕事ではなかなか出会えない業種や立場の方々と話すと、様々な考え方や知見を学ぶことができ、良い刺激になっています。横浜青年会議所に入会し、視野が広がりました。会社では立場がずっと変わりませんが、青年会議所は単年度制で、毎年役職や立場が変わります。立ち位置が変わるたびに、組織と自分について考えさせられ、社員の気持ちを考える機会になっています。元々は人見知りで引っ込み思案でしたが、様々な事業に携わらせていただくたびに、自信が付いたり知り合いが増え、少しずつ積極的になっています。

現役会員インタービュー

オド トゥグ(2020年入会)

株式会社ODOʼs代表取締役

2020年、横浜へ引っ越してきたばかりの私はプライベートの友達も、仕事の話ができる仲間もいない中、外国人である私を同胞のように優しく受け入れ、国際事業への挑戦の機会を与えていただいたのは横浜青年会議所でした。横浜は歴史的にも経済的にも日本と世界を繋げる港の町です。そんな素晴らしい横浜を代表し、また国際青年会議所としての組織が最も発展している日本を代表し、アジア各国の若きリーダーに影響を与えることができるアジア太平洋開発機構に出向させていただいております。世界各国の様々なリーダーとの交流や、リーダー育成トレーニング、また発展途上の国へ地域開発を担当する経験を通じて国際交流が最も盛んな横浜の発展に繋がるように努めてまいります。横浜の街と横浜青年会議所からいただいた愛を今度は私が世界や横浜の次の世代の若き経済人に繋ぐべく、これからも頑張りたいと存じております。

現役会員インタービュー

吉田 雄(2019年入会)

株式会社ハマフローリスト取締役財務部長

一企業では、味わえない感覚や人脈作りを可能とする場です。横浜青年会議所は、企業規模や職種に関わらず多種多様な会員が在籍しています。私は入会したとき、一人も知っている人はいませんでした。この団体が何をやっているかも深く理解していませんでした。しかしながら、「横浜をより良くするため」にという同じ目標に向かい、同じ時間を共有することで、打ち解けるのには多くの時間は要しませんでした。そして、入会してから4年経過した今、数百人の仲間を得ることが出来ました。その仲間と横浜のために議論を重ね、時には激しい討論を乗り越え、一企業では到底出来ない規模の目標を達成すると、今まで味わえなかった達成感を感じることが出来ました。今まで出会えなかった人や感覚をこの団体で共に探しましょう。

入会要項

入会資格

会会員資格は20歳から40歳までの品格ある青年とし、入会資格は20歳から38歳(2022年12月31日時点の満年齢)までと致します。

横浜市在住または在勤の方と致します。

入会希望者は推薦者によって推薦された方に限ります。

入会必要書類

入会申込書1通

証明写真2枚

(カラー写真4.0㎝×3.0㎝、3か月以内に撮影したもの)

※男性:スーツ・ネクタイを着用してください。(ダークスーツが好ましい)
※女性:スーツ又はこれに準ずる服装を着用してください。(ダークスーツが好ましい)
※顔や肩から上は鮮明に写り明らかに本人と確認可能なものにしてください

誓約書1通

住民票1通

カリキュラム

入会希望者はゲスト承認後、青年会議所運動を理解していただくためにメンバーシップ推進特別委員会の指定した下記記載のカリキュラムに 参加していただきます。

1. ゲストオリエンテーション
2. 例会(もしくは横浜開港祭)

推薦者(スポンサー)

2022年までに入会した正会員1名と役員1名の計2名の推薦者が必要です。

入会費用

入会金:50,000円
年会費:180,000円
会議費:17,000円
会報誌購読料:3,000円

※入会金については入会時のみとなります。
※年会費、預託金、会報誌購読料は毎年度費用が掛かります。
※預託金に関しては、毎年度予算の関係で変動がございます。
※ゲストカリキュラム修了後、理事会での承認を以て入会が決定となりますので、その時点まで上記入会費用は発生致しません。
※入会初年度はリーダーシップ推進委員会に配属されます。 横浜青年会議所は入会必要書類の取得に際し、個人情報の保護に関す る法律に基づき、目的を達成する事業の実施並びに利用目的の達成に 必要な範囲を超えて、取り扱わないことと致します。

入会カリキュラム

カリキュラム

※1 横浜青年会議所への入会希望者を対象とし、横浜青年会議所の説明、講師講演、及び個別面談を実施致します。

※2 11月28日(月)に参加された方は1月18日(水)の入会説明会・入会面談のうち、横浜青年会議所の説明及び講師講演についてのみ、出席をお願い致します。

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よくあるご質問 よくあるご質問

どんな活動をしているのですか?

2023年度、横浜青年会議所には13の委員会があり、会員はいずれかの委員会に所属しています。持続社会創造室はまちづくり、人づくりに関する活動を、横浜開港祭室は横浜開港祭の開催に関する活動をおこなっております。詳しくは委員会紹介をご覧ください。

女性会員はどのくらい在籍していますか? 女性でも活動ができるか不安ですが 大丈夫でしょうか?

現在横浜青年会議所には35名程の女性会員が所属し、中には役員となって活躍されている会員もいます。家庭や仕事と並行して横浜青年会議所活動をできるよう、会員本人や配偶者の出産後も育児のために一定期間出席を免除するなど諸規定も整備されております。※2022年11月17日現在

仕事が忙しく活動ができるか 不安ですが大丈夫でしょうか?

会員はそれぞれ仕事をしながら横浜青年会議所の活動をおこなっております。毎月一度の例会と所属の委員会にはご参加いただき、それ以外の活動については、会員それぞれ活動しやすい時間等も異なりますので、ご自身のペースで参加していただければと思います。