今だから話せますが18区での花火の同時打上げが終わるまで大丈夫だろうかと震えていました。花火師からも「ある程度のクレームは覚悟した方がいいよ」と言われていましたので。
花火終了後、事前にポスティングなどで市民にお伝えしていた有事の際の連絡先あてに多く横浜市民からショートメッセージが届きました。
恐る恐る見てみると、そこには「本当によかったです」「花火はもちろん、横浜開港祭を見て元気が出ました」など感謝の言葉が並んでいて胸が熱くなりました。
また、花火の場所を提供してくれた学校にお礼の挨拶に行った際も職員の方達から「ありがとうと色んな方から言われたよ」「実際に涙していた人もいたよ」と言っていただけたのが本当に嬉しかったです。
何件かのクレーム対応に追われましたがそれ以上に反響が良かったので、まちづくりの一環として横浜市民の笑顔のために、昨年開催できなかった想いと今年の「どうにかして開催したい」という想いが上手く具現化できたのかなと思います。