【5月公開例会を終えて】担当委員長 平田光秀

---5月の公開例会お疲れさまでした。色々と急な変更があり、大変だったと聞いております。

そうですね。
小川副委員長がお話したと思いますが(参照:横浜開港祭を支える青年達⑥)、一般参加者も招いての現地開催を意識したリハーサルを行っていた矢先にまん延防止等重点措置が発令され、急遽ライブ配信への変更を余儀なくされました。

公開例会開催日まで1週間もなかったと思います。

参加者に加藤礼愛さんの歌声や045LADIESのダンスを目の前で見てもらい、衝撃を与えたかった中での変更。そして、脚本の作り直し、急な収録準備・撮影・映像編集・当日の配線関係などの打ち合わせ。

話が二転三転としてしまい、メンバーには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

正直投げ出す人がいてもおかしくない状態でした。

しかし、小川担当副委員長を中心にメンバー、横浜開港祭親善大使、出演者一丸となってなんとか本番までこぎつけることができました。

今思えば委員会として本当にまとまるキッカケとなった良い機会だったと思います。

 

---そして本番、ライブ配信の歌とダンス、本当に感動しました。

ここは本当に苦労しました。

全て収録したものを流すのであればもう少し楽でしたね。

しかし、横浜開港祭当日もリアルタイムでライブ配信をします。横浜開港祭を楽しみにしていただくためにもその臨場感を味わってほしかったので、歌とダンスの演出はどうしても同様の演出を行う必要がありました。

終了後多くの方から「良かったよ」とお褒めの言葉をいただいたのでメンバー一同報われた気持ちでした。

1時間15分という限られた時間でしたが、横浜開港祭の歴史、第40回という節目に対する想いを通して(一社)横浜青年会議所の活動への理解が深まり、6月2日の開催当日を心待ちにしていただくという目的は達成できたと思います。

---そしてYouTube「横浜開港祭ちゃんねる」は次第に登録者数を増やし、横浜開港祭当日多くの視聴者数を記録し無事終了しました。 これからも横浜開港祭ちゃんねるの配信を継続すると聞いております。

引き継いだ1月初旬は登録者数100名以下でしたが、お陰様で現在1,500名以上の登録者を記録しました。

来年こそは人数制限のない実地開催、例年通りの横浜開港祭が戻ってくると思いますので、メンバー・市民の希望が来年以降に繋がるような宣伝活動に引き続き励み、次年度のメンバーにバトンタッチしていきたいと思っています。

開港祭親善大使も多くの方が6月2日の任期満了後も横浜のためにできることをやりたいと一緒に活動してくれています。

別にお金がもらえるわけでもないですし、大学の学業もあります。これから就職活動をする子もいます。それでも横浜開港祭ちゃんねるを通して横浜市をPRしたいという強い希望を示されて、現在も共に活動しています。

先ほども18区紹介の一環で西区の商店街にPRロケに行きました。その時に商店街の理事長から「開港祭良かったよ!!」と言ってもらえたのは本当に嬉しかったですね

通常7月からゆっくりできると言われているのが横浜開港祭メンバーなのですが、今年は最後まで休ませてもらえなそうです(笑)

けれど、数年後振り返ったときにみんなで「やって楽しかったね」「あの時本当に頑張ったね」と笑って話す日が必ず来るでしょう。

PRやロケを通して市民の方々と交流した一体感が10年後、20年後も形として残ること。これも横浜開港祭広報渉外委員会の魅力の1つだと思います。

 

---最後に一言お願いします。

5月公開例会、そして第40回横浜開港祭を無事に行えた事、そして、何より事故もなく終えた事、皆さまに感謝申し上げます。

本当に有り難うございました。

 

 

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