横浜市、横浜商工会議所、横浜観光コンベンション・ビューローと共に協議会を設立し、横浜青年会議所メンバーが実行委員長を担うこの市民祭は2019年で開催38回目を迎え、毎年約75万人を超える来場者で賑わいます。
1981年に第1回横浜国際デー“プレ横浜どんたく”として産声を上げ、「開港を祝い、港に感謝しよう」というテーマの下、市民が一堂に会し昨年で38回目を数える「市民祭」です。
夏の訪れを告げる風物詩として定着した第38回横浜開港祭は6月1日、2日の2日間開催とし、
「“Thanks to the Port”開港を祝い、港に感謝しよう」
「開港160周年 みんなでつくろう みなとのみらい」
をコンセプトとし、これまでの歴史を受け継ぎ、更に発展させて実施致しました。
横浜経済人会議は官民が連携し経済事情や社会問題を解決すべく、横浜のあらゆる経済団体と共に横浜市へ政策提言を行う場として毎年開催しております。
これまで、F1開催の誘致、首都圏第三空港の建設、赤レンガ倉庫の有効活用、横浜ドームの建設、複合型リゾート開発の誘致など横浜を魅力的なまちにしていくための提言を行ってきました。
近年の開催では「交流人口増加による消費活性化のために」、「横浜にIRを誘致するために」等、課題を如何に解消し、観光客の消費を呼び込み、横浜市の経済を循環させるための議論を深めています。
「はまファンクラブ」は青年少年育成事業の一環として、大学生を中心に未来の地域リーダーが集うクラブです。
はまファンクラブのメンバーには横浜青年会議所が実施する事業に参加し貢献活動を体感する事で、青少年の育成・地域のリーダー開発を目的としています。
横浜青年会議所が開催する横浜開港祭や横浜経済人会議、また横浜で開催されるスポーツのビッグイベントにサポーターとして参加。
近年は事業の一環として三渓園で、はまファンクラブ会員と横浜青年会議所メンバーで協力をし、外国人留学生に「着付け」「お茶会」などのおもてなし体験を行いました。
横浜市在住の小学校5~6年生を対象として、周囲の人を尊重する気持ちを生み出すきっかけを作ることを目的として「はまっ子スクール」を開催しています。
非日常の体験を通して子ども達が新たな価値観を知り、自分とは異なった価値観に触れる事で人への尊重する気持ちを育みます。
2003年から続くはまっ子スクール。近年の開催では40名以上の横浜市在住の小学生と一緒に「災害食の料理体験」、「ダンボールを作ったリサイクル工作」、「野外BBQ&キャンプファイヤー」、「非常食体験」を学びました。
また、海外のJCI Ecoのメンバーと子ども達にも参加し国際交流の機会にもなっています。