室長 山下 大輔
私達の住み暮らすまち横浜は、1859年の開港以来、多様な異国文化を受け入れる事で人口370万人を超える大都市に発展して参りました。人口減少トレンドに突入した横浜が継続的に発展していく為には魅力的なまちづくりが必要であり、そこには「はまっ子」の存在が不可欠です。横浜青年会議所がリーダーシップを発揮し、“想いをつなげるまち横浜”の実現を目指す責任者となる一方で、横浜の次世代の責任者を育てる必要があります。
まずは、昨今増加傾向にあるインバウンド消費の受け皿となるべく、まちの意識変革を行い、人口減少トレンドに突入しても持続可能な経済発展を展開できる魅力ある横浜を創造して参ります。そして、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催による好機を活かし、横浜市内外の方々にSDGsの推進を図ると共に、まちの賑わいを創出して参ります。さらに、横浜青年会議所の羅針盤である横浜経済人会議を開催し、横浜が向き合う課題の解決に向けた政策を提言して参ります。また、次世代の横浜の担い手である子ども達を、人や地域を愛する事の出来るはまっ子になる様育成して参ります。さらに、昨年度発足したはまファンクラブを引き継ぎ、横浜市民の意識変革組織として発展させ、地域のリーダーとして活躍出来る人財へと成長させて参ります。そして、それまでに培った経験を活かし、2020 World Congress Yokohamaの開催に向けて、新たなレガシーコンテンツを構築し、全世界へ発信して参ります。また、世界各国から来浜されるJCメンバーが横浜のファンになって頂く為の様々な仕掛けをして参ります。
横浜の魅力を知り尽くした私達だから出来るまちづくりと、横浜を心から愛する私達だから出来るひとづくりの運動が、横浜青年会議所メンバー一人ひとりを成長させ、圧倒的な責任者として2020年代の横浜で更に活躍する人財へと変化する事と確信いたします。
委員長 高島 太郎
私達の住み暮らすまち横浜は、1859年の開港以来、諸外国や他都市から多様な異国文化や人々を受け入れる事で人口370万人を超える大都市に発展して参りました。今後国際化や観光MICEの機能強化が急速に進む中、人口減少トレンドに突入した横浜を守り、継続的に発展させていく為に、様々な契機を活用する事によって交流人口増加の課題を目標とするだけでなく、企業にとってもより魅力的なまちに変化させる必要があります。
まずは、他都市と比較し外国人観光客の取り込みに課題を残している問題に焦点を当て今後国際化が進む横浜の観光MICEを強化し来浜するインバウンドの受け入れを推進するための事業を行います。そして、夏に開催される第32回オリンピック競技大会を契機とし行政及び民間企業と協働し横浜で開催されるスポーツを通じて東日本大震災の被災地の復興支援と横浜の魅力発信を行うとともに横浜市内外の方々に広くSDGsの推進を図って参ります。そのうえで、公開例会にて今後の横浜のまちづくりの羅針盤となる第26回横浜経済人会議を開催し様々な今後の都市開発を想定したうえで横浜のまち全体がさらに発展を遂げる事が出来るように横浜の魅力を知り尽くした横浜青年会議所ならではの視点から、課題解決に向けた政策を提言して参ります。さらに、11月開催される2020 World Congress Yokohamaでは「環境を軸に、経済や文化・芸術による新たな価値・賑わいを創出し続ける都市の実現」をビジョンに掲げている横浜市と協働し横浜のまちに地域益をもたらす新たなる魅力的で持続可能な賑わいを創造して参ります。
68年間先輩諸兄が横浜のまちをつくりあげてきた事への感謝の気持ちを忘れず横浜のまち全体が更なる発展を遂げる事が出来るよう圧倒的当事者意識を持ち地域の魅力を創造するまちづくりを行う事が「想いをつなげるまち横浜」の実現につながると確信致します。
委員長 大橋 真行
私達の住み暮らすまち横浜は開港以来、多様な異国文化や人々を受け入れる事で、このまちを形成し発展を遂げてきました。この横浜も人口減少トレンドに突入し、外部から多くの人やものの流入を期待する一方、家族の在り方や他人との関係性が多様に変化し、生活環境も変わる中で、多くの新たな地域の問題が生まれています。その問題を自分事として捉え、積極的に行動する地域の責任者を将来にわたって継続して育てる必要があります。
まず、新たなるカウンターパートと連携し、女性の社会進出をテーマとする公開例会を行い、SDGsの推進を図りながら多くの共感を生み出す運動発信のPRを行います。そして、子ども達が自分達の周りに存在する人達との密接な関係性を自分達自身で構築出来る様になり、地域や周りの人に対する愛情を強める事が出来る様になるはまっ子スクール2020を実施致します。また、横浜市民や横浜に共感する人達が恒常的に横浜青年会議所の運動に参画する事が出来る仕組みとして構築されたプラットフォームであるはまファンクラブを、横浜青年会議所の実施する様々な事業に参画して頂く事で、市民意識変革運動を行う組織へ昇華させます。これらの機会を通じる事で、私達の住み暮らすまち横浜を愛する横浜に共感する人「はまっ子」を生み出す為の土台、多くの共感を生み出す運動の土台が構築出来ると考えます。この土台を持った上で2020 World Congress Yokohama で人と人との縁であるOne on One をテーマに、世界中の人々の平和に繋がる運動発信を通じて、多くのはまっ子を生み、活躍の場を提供させて頂きます。
まちは地名では無く、そこに集まる人達がまちを創ります。地域の次世代の責任者として育ったはまっ子が、多くの人の意識変革を出来るような状態を生み出し、そこで生まれたはまっ子が総活躍する事で、“想いをつなげるまち横浜”が実現する事と確信致します。
室長 中村 晃大
小さな村に過ぎなかった横浜村が161年前の開港以来、異文化を取り入れ、多種多様な交流拠点として現在の横浜へと発展し続けてきました。「開港を祝い、港に感謝しよう」と1981年のプレ横浜どんたくから始まった、横浜青年会議所最大の規制緩和事業であり最大の運動発信の場として市民参画型の賑わいを創出して参りました。まちと同様、常に時代に即した形に変化し続け、本年で第39回目を迎える横浜開港祭を開催致します。
横浜はターニングポイントとなった1859年の開港以来、日本を代表する港にまで成長を続けてきました。横浜市民にとって誇りである記念すべき日に市民祭として、先輩諸兄が38回を積み重ねた横浜開港祭の歴史や文化、情熱を受け継ぎ、横浜の夏の風物詩として幅広い世代の市民に参画して頂き、参加者と共に楽しめる新しいコンテンツの開発に努めます。その為には、行政や諸官庁とより良い市民祭を実現するために連携を図り、まちの変化に合わせ警備計画を深化させ参画、参加する方の安心と安全を確実に確保致します。また、企業や個人とのスポンサーシップの更なる信頼関係の構築、新たな支援の開発に努めます。行政、メディア、関係諸団体と協力体制を築き、参加者だけでなく参画者のためにも的確なPR活動のもと魅力を発信して参ります。また、継承と変化の正しい選択をすることで第40回の節目を迎える市民祭も待ち遠しくなる運営をして参ります。横浜開港祭で培った経験を2020 JCI World Congress Yokohamaを開催する横浜青年会議所にとって力強い支えとなるよう当事者意識を持って発揮して参ります。
横浜開港祭を通して横浜の歴史と伝統が継承され参加者も参画者も継続して共感を得られるよう郷土愛を育み、当日は笑顔が溢れ、体験したことを身近な人と夢を語り合いたくなる、そんな夏の訪れを告げる恒例行事として愛される市民祭になると確信しております。
委員長 南雲 芳郎
小さな村に過ぎなかった横浜村が161年前の開港以来、異文化を取り入れ、多種多様な交流拠点として現在の横浜へと発展し続けてきました。「開港を祝い、港に感謝しよう」と1981年のプレ横浜どんたくから始まった、横浜青年会議所最大の規制緩和事業であり最大の運動発信の場として市民参画型の賑わいを創出して参りました。まちと同様、常に時代に即した形に変化し続け、本年で第39回目を迎える横浜開港祭を開催致します。
市民祭として39年脈々と開催されてきた横浜開港祭は、行政、企業、市民との協力関係を通して発展してきた横浜のまちづくりの歴史そのものでもあります。開催初年度より横浜市をはじめとする行政各所と規制緩和に向けた話し合いを続け、年を重ねるごとに様々な試みを実現してきた経緯があります。その上で必要となる予算においても多くの企業の皆様からの協賛を募り、官民一体となった事業の開催が継続できております。先輩諸兄が積み上げた情熱と志に誇りをもち、ご理解を頂いている多くの協賛企業団体の皆様との信頼関係を維持、再構築しながら、現代の様々な変化に対応したスポンサーシップの確立による新たな関係、協力体制の発展に努めて参ります。さらに市民祭という特質をより多くの皆様にご理解頂く事で、自分たちのまちは自分たちで作るという当事者意識を醸成し、市民と共に賑わいを創出する協賛協力体制を築き上げて参ります。またこの最大の運動発信の場である第39回横浜開港祭の成功体験が、本年度開催となる2020 JCI World Congress Yokohamaに向けて最大限に発揮される様努めて参ります。
開港の歴史を理解し、感謝する事が愛着を生み、責任と継承されるべき伝統を育んでいきます。横浜開港祭を通じて我々も市民の一員として、市民の皆様の笑顔と共に事業を作り上げていく事で、横浜から世界に誇れる市民祭の実現ができるものと確信しております。
委員長 土屋 勇人
小さな村に過ぎなかった横浜村が161年前の開港以来、異文化を取り入れ、多種多様な交流拠点として現在の横浜へと発展し続けてきました。「開港を祝い、港に感謝しよう」と1981年のプレ横浜どんたくから始まった、横浜青年会議所最大の規制緩和事業であり最大の運動発信の場として市民参画型の賑わいを創出して参りました。まちと同様、常に時代に即した形に変化し続け、本年で第39回目を迎える横浜開港祭を開催致します。
まずは、当委員会メンバー全員が、今日まで横浜開港祭を守り続けてきた先輩諸兄の膨大な努力に対し敬意と感謝の心を持ち、横浜開港祭の歴史を研究し共有致します。昨年までの歴史や伝統を継承し、行政・民間企業・関係団体とのリレーションがある横浜青年会議所だからこそ開催可能な、世界に誇れる港を持つ横浜の市民祭として企画可能なコンテンツを展開して参ります。横浜開港祭の次世代を担う子供たちの『ファン』を獲得することに重点を置き、各コンテンツに未来の参画者を掘り起こす仕掛けを組み込ませながら企画運営して参ります。また、来場者及び関係者全員の安心安全を第一に考え、警備面では過去の警備計画を基に、諸官庁との協議を重ね横浜のまちの変化に対応した計画に深化させて参ります。横浜開港祭の関連イベントを積極的に調査し、行政・地元企業・市民ボランティアとより一層連携を図り、更なる人材確保のできるネットワークを構築して参ります。先に控える2020 JCI World Congress Yokohamaを成功させる為にも、横浜開港祭を企画運営することで培う経験を活かせるよう、企画の準備段階から、人と人との縁であるOne on Oneを実践して参ります。
その結果、第39回横浜開港祭に関わる全ての方々が笑顔に溢れ、肌で感じた魅力を市民同士で伝播し、開港祭を通して横浜の地に誇りと郷土愛が芽生え、翌年は更なる積極的な参画の賛同者を生み出すはまっ子ならではの市民祭へと深化出来ると確信しております。
委員長 鎮目 恒平
小さな村に過ぎなかった横浜村が161年前の開港以来、異文化を取り入れ、多種多様な交流拠点として現在の横浜へと発展し続けてきました。「開港を祝い、港に感謝しよう」と1981年のプレ横浜どんたくから始まった、横浜青年会議所最大の規制緩和事業であり最大の運動発信の場として市民参画型の賑わいを創出して参りました。まちと同様、常に時代に即した形に変化し続け、本年で第39回目を迎える横浜開港祭を開催致します。今年で第39回を迎える横浜開港祭は先人たちが築き挙げた伝統ある祭事です。先人達の志を踏襲することはもとより、ただ模倣するだけでなく時代の変化に即した刷新的案を融合させ、横浜開港祭が盛大に執り行われるよう広報渉外活動に取り組んで参ります。
広報活動において時流を調査し対象者を見定め的確な広報計画を立て、SNS、HP等のメディアを駆使した広報活動を展開して参ります。またチラシ配布、ポスターの掲示などは人が多く集まる商業施設や駅などにターゲットを絞り効率的且つ効果的広報活動を実施して参ります。そして新たな取り組みとして横浜市内小学校を対象に広報活動を積極的に行い青少年の動員を図って参ります。ドリームオブハーモニーは多くの市民が参画するイベントです。参画する市民が練習を重ね、その集大成を横浜開港祭で発信するという重要なイベントであると考えます。参画された方々の安全を確保できるように計画及び準備を行い、横浜開港祭のフィナーレに相応しい感動の場が提供できるよう尽力して参ります。横浜開港祭で培った経験を2020
JCI World Congress Yokohamaを開催する横浜青年会議所にとって力強い支えとなるよう当事者意識を持って発揮して参ります。
横浜は開港以来多文化を受け入れ協和し発展を遂げてきた歴史と独自の伝統を有する街です。広報活動を通じて横浜の魅力を発信し、横浜開港祭の動員に繋げその結果、活気溢れる横浜開港祭になることを確信しております。
室長 萩原 幸雄
横浜青年会議所は設立以来、先人達から引継がれる志を継承し「明るい豊かな社会」を実現する為、「まちづくり」の一端を担って参りました。1990年代初頭には500名を超えるメンバーも年々会員数も減少し、入会4年未満が約60%を占めており、意識共有の場を設けなければなりません。未来をつくるリーダーを輩出する組織として、会員を増強し、育て、意識を共有し、横浜の発展を生み出す人財の育成が急務となっております。
若い力で活気に溢れた組織であり続ける為には会員拡大は枢要であります。拡大推進事業を通じ会員の増強について共通認識を図り、各々がメンバーシップを持って取り組んで参ります。ご入会頂く方々には面接・入会プログラムを通じ、青年会議所の理念や方向性を認識して頂くと共に期待感や魅力を与えて参ります。入会後には今後共に活動するメンバーと新しい事に挑戦する事により絆を深め、青年会議所の規律や知識・歴史を研修で学び、日々全力を尽くしてきた成果を発揮する場を設け、リーダーシップを持った即戦力を育成して参ります。横浜青年会議所に関わる全ての方々に向けて2020年の我々が進む方向性を発信し全会員に意識の共有を図ります。また日頃お世話になっている関係各所に我々の方向性を示すと共に、感謝の意を伝える事で更なる関係を構築して参ります。更には、活動を共にした正会員相互の功績を称え合い、卒業後も特別会員として携わって頂ける事がこの組織の財産となり、現役はその志を引き継いで参ります。世界会議を通じ多くの方々と触れ合う事が自己成長となり、更には横浜青年会議所の強化に繋がると考えます。
「会員の増強」「育成」「意識の共有」これらが三位一体となる事により、メンバー一人ひとりが横浜の発展を生み出すリーダーとなり、一つの方向性へ向かってさらに魅力ある組織となる事で「明るい豊かな社会」の実現に向けて邁進して行くと確信しております。
委員長 小林 俊介
横浜青年会議所は設立以来、明るい豊かな社会の実現に向けて運動をし、横浜の発展と人財育成に大いに貢献し続けて参りました。現在、横浜青年会議所は2019年以降300名未満の会員数に突入し会員の約40%が中区、西区占めている現状であり、在籍年数4年未満が約60%を占めている状態です。このままでは横浜青年会議所の伝統と魅力を繋げる事が困難となる為一人ひとりが危機感を持ち全会員で会員の拡大が必要不可欠です。
まずはメンバー一人ひとりが会員の拡大に向けて意識を高める為に、戦略的かつ効果的な計画を確立する必要があります。まずは拡大推進事業を通じて会員の拡大について共通認識を持って頂く拡大セミナーの開催、拡大予定者リストの作成、拡大対象者へのアプローチ方法等を展開、各々がメンバーシップを持って取り組み意識の底上げを致します。横浜市中心部のみならず、その他地域もターゲットとした異業種交流会を実施し、多くの方と触れ合う事で青年会議所の理念や方向性を認識して頂きます。ゲストオリエンテーションでは特別会員の先輩より青年会議所での出会いや自己成長について講演を行って頂き、横浜青年会議所への期待感や魅力を深く知って頂き、入会後の自身の変化を想像して頂ける様に致します。またシニア会や同好会を通し、特別会員や多くの既存メンバーと直接触れ合う機会を通じて、スポンサーシップ制度を積極的に活用し一人でも多くの会員の拡大に繋げてまいります。そして2020JCI World Congress Yokohamaを通じて一人でも多くの方に横浜青年会議所の魅力を広く発信し効果的な組織全体で会員の拡大に繋がる様に致します。
横浜青年会議所全メンバーで会員の拡大に挑戦し取り組んだ事により、組織としての絆が更に強固となり、志を同じく持った一人ひとりが住み暮らす横浜の未来を担っていくリーダーとして、明るい豊かなまちづくりの実現に向けて邁進して行くと確信しております。
委員長 新井 真人
1951年に設立された横浜青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向けた運動を展開し、伝統や律規を構築し続けて本年で69年目となります。在籍年数が4年未満の会員が多い中、これから新たな横浜の未来に対して更なる発展を目指す地域のリーダーとして責任を果たすべく、先人達が作りあげてきた歴史を理解した上で、積極的かつ能動的な行動を起こして、仲間と共に活動していく力強い青年経済人を育成しなければなりません。
そのためには、新入会員だけでなく既存会員も交えて相互の成長に繋げ、長年継続している事業を通して歴史や伝統の重要性を理解して頂きながら、仲間同士の友情を深める場を設けます。また、横浜の歴史、そして横浜のまちに刻んだ横浜青年会議所の事業を学びながら、これまで先輩諸兄から引き継がれた志を知り、知識を更に深めるための研修を実施致します。そして、同じ目標を持って活動し結束が強まった中、次年度への情熱を高めながら新たな一歩を踏み出し自己成長へと繋げる機会を創出致します。既存会員が69年間の長きにわたる歴史を再認識し、新入会員とともに成長をしながらリーダーシップ溢れる人財へ導く環境を整えてまいります。その上で横浜青年会議所の会員として、今後も積極的に活動をする事を自らが望む様なやり甲斐を作り、横浜青年会議所の魅力を見つけて頂きます。その集大成として2020 JCI World Congress Yokohamaに参画し、横浜の地においてまたとない機会である中で多くの方々との出会いを通じ、新たな気づきや学びを見つけることで成長して頂き、会員の意識が向上し横浜青年会議所が更に発展するための強化へと繋げます。
リーダーシップとは、立場に関係なく自らが率先して統率し、指導をしながら牽引していく存在であり、新入会員だけでなく既存会員も「修練・奉仕・友情」を体験する事で、即戦力として横浜のまちの発展を担う責任を果たせる人財が増える事を確信しております。
委員長 河野 雄太
横浜青年会議所は、行政、民間企業、関係諸団体と連携を深め、また会員同士が同じ方向を向いて活動することで規制緩和等のまちづくりや次世代の担い手育成等のひとづくりを行ってきました。今後も横浜青年会議所が運動を継続するには、カウンターパートとの更なる連携強化とともに、理事長の掲げる活動方針を全会員で共有し、役割に応じた責任を全うする志を持ち、会員同士が強固な友情で結ばれた組織づくりを行う必要があります。
新年式典では、行政等のカウンターパートに対して日頃の感謝と横浜青年会議所の1年間の活動方針をお伝えすることで青年会議所活動への一層のご理解をいただき、新年祝賀会では、会員とカンターパートが積極的に交流することで新たな関係構築や更なる連携強化を図れる様な場と致します。高い志を持つ会員同士が強固な友情で結ばれ、同じ方向を向いて活動するとき、横浜青年会議所は力強く運動発信を行える組織となります。そこで全会員が一堂に会する例会では、理事長の発信する方向性を全会員が共有するとともに、自己研鑽と会員交流の機会を提供する場となるような設営を心掛け、全会員が率先して参加したいと思える環境を整えます。どのような役職の会員も40歳で必ず横浜青年会議所を離れる卒業の時が訪れます。そこで横浜青年会議所の活動に貢献してきた会員同士が互いの功績を称えるとともに、卒業生の新たな門出を祝し、次年度以降も活動する会員と卒業生との絆を確認し合い、卒業生に感謝を伝える卒業式を開催することで会員同士の結束を強めます。2020 JCI World Congress Yokohamaを通じて得られる自己研鑽の機会を会員の更なる成長に繋げます。
その結果、横浜青年会議所とカウンターパートの関係構築及び連携強化、理事長の発信する方向性の共有、会員の自己研鑽及び交流が図られ、横浜青年会議所が青年経済人を代表して責任を全うする組織となり「明るい豊かな社会」の実現に繋がると確信しています。
室長 松原 淳一
横浜青年会議所は設立以来、明るく豊かな横浜の実現を目指し、多くの力強い運動発信を通じて、常に民間主導でその時代の社会を動かして横浜の発展に寄与して参りました。しかし近年、在籍メンバーの約6割強は入会から3年未満となってしまった為、先輩諸兄からの志を受け継がれていないのが現状です。2020 JCI World Congress Yokohamaを迎えるにあたり過去を学び紐解き国内外と連携を密にし、渉外力を高めていく必要があります。
先ずは日本青年会議所最大の運動発信の場であるサマーコンファレンスにて今年も連絡調整及び運営協力を行います。そして本日までサマーコンファレンスを横浜にて開催して頂いたからこその行政その他団体とのリレーションシップを通じて隅々まで行き届くおもてなしを実践致します。また日本青年会議所及び各地青年会議所と運動方針を相互理解して力を合わせて活動します。そして横浜青年会議所がハブとなり各地青年会議所との密接な連絡調整を行います。さらに諸大会のプログラムへメンバーが参加する事で出向者支援にも繋げて参ります。また国際の場では各国青年会議所メンバーの地にてメンバーと国際交流を通じ国際意識を醸成し親密な関係を築きメンバーが思う存分に活動が出切る様に情報提供や支援を行います。そして横浜の魅力も感じてもらい、来浜したいと思って貰えるリレーションシップを築きます。さらに本年横浜開催が決定した2020 JCI World Congress Yokohamaにおいては先輩諸兄が築きあげたASPAC横浜大会や24回にわたるサマーコンファレンスの開催地としての実績を活かし運営面のみならず渉外力を高めて参ります。
横浜青年会議所メンバー、ひとり一人が国内外の人々との繋がる機会を頂く事で、見識を深め、連携強化をして、民間外交により国際奉仕の輪を広げて行く事が渉外力を強くしていき結果、「想いをつなげるまち横浜」に今後も更に発展して行くと確信しております。
委員長 石川 大輔
静かな波音と汽笛が鳴り響くこの横浜は、開港より多くの異文化を受け入れ、先人達が築き上げてきた歴史を紡ぎ、新たな文化を発信するまちとして常に成長し続けてきました。しかし、人口減少による税収減等、時代の変化と共に多くの課題に直面しております。新たな発想を生み、変化に対応する為にも、先人たちが培ってきた日本青年会議所や関係行政庁とのリレーションシップをより強固なものとし、相互に研鑽を図る必要があります。
先ずは私達が住み暮らす横浜がコンベンションシティとしてさらに確立される為に横浜青年会議所と横浜市民、関係行政庁、民間企業等、様々なステークホルダーとのリレーションシップから生まれる新たな可能性について議論すべく事業を模索したいと考えております。そして日本青年会議所最大の運動発信の場であるサマーコンファレンスを共催という立場で携われる事について、何故、横浜の地でサマーコンファレンスが開催されているのかという意義を、連絡調整会議を通して横浜青年会議所メンバーに改めて理解して頂きます。また日本青年会議所の最良の伴走者であり続ける為にサマーコンファレンスにお越し頂く皆様への歓迎の意と運営サポートの機会を頂く事への感謝を忘れずに横浜青年会議所メンバー全員が「責任者」となって日本青年会議所の支援、連絡調整に努めて参ります。さらに本年度は2020 JCI World Congress Yokohamaが開催される為、何度も横浜にお越し頂く皆様に対し、「横浜にまた来てよかった」、「また横浜に行きたい」と思って頂けるよう、おもてなしプランとSDGsを掛け合わせた横浜プロモーションを実行致します。
横浜青年会議所メンバーとして、当事者意識を持ってサマーコンファレンスの運営をサポートし、来浜される皆様方へ積極的に関わる機会を経験する事により、おもてなしの心と感謝の念を養う事で「思いをつなげるまち横浜」の実現に繋がるものと確信致します。
委員長 坂本 彰輝
横浜青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現に向け運動発信し諸先輩方が68年間積み上げてこられた各地青年会議所との相互理解の関係性があります。近年、会員の在籍年数が短い故に、JC活動の上でLOMを超えて連携する事の重要性が伝わりにくい現状があります。2020 JCI World Congress Yokohamaを迎える本年度は、日本青年会議所、各地青年会議所とのリレーションシップをより深化する渉外活動を展開する必要があります。
まずは、日本JC関係委員会では、日本青年会議所、関東地区協議会及び神奈川ブロック協議会との密接な交流を通じ、相互理解を強固に深化させ、迅速で正確な情報を共有できるネットワーク構築に務め、青年会議所運動へ当事者意識をもち活動出来る様発信して参ります。そして、京都会議や第69回全国大会札幌大会ではLOMの一体感を作ると共に各フォーラムやセミナーへメンバーの参加促進を図り、学びや成長の機会を提供致します。また、横浜青年会議所から本年度も日本青年会議所へ多くの出向者を輩出していることから、対内メンバーに対し出向への理解と知識を深め、意欲を引き出すと共に出向者の活動のしやすい環境を整え、そこで得た学びや経験を横浜に持ち帰りLOM全体で共有できる様に全力で支援して参ります。さらに、本年度は念願であった2020 JCI World Congress Yokohamaの開催に伴い、各地青年会議所と例年にない密接した連絡調整を図り、全国から一人でも多くのメンバーが、横浜の地に足を運んで頂けるよう積極的なコミュニケーションをとり、来浜された際には、横浜の街を感じて頂けるおもてなしをさせて頂きます。
一つひとつの出会いや繋がりに真摯に向き合い、LOMを超えたリレーションシップを強固にし、各地青年会議所との信頼関係を構築する事こそ横浜青年会議所の渉外の礎となり未来に対しての責任者として「想いをつなげるまち横浜」に繋がると確信しております。
委員長 島本 正吾
横浜青年会議所は先輩方が築き上げてきた歴史の中で、JCI会頭の輩出、ASPAC誘致により「国際の横浜」と各地青年会議所から認知されてきました。2020 JCI World Congress Yokohamaが開催される本年度は多くのメンバーが各種エリア会議等、国際交流の機会に参画意義を持てるようにサポートをし、歴史を踏まえ、海外の姉妹青年会議所及び国際青年会議所との交流を深め、世界会議に向けて渉外力を高めていく必要があります。
JCI関係委員会では、先輩方が築き上げられてきた長い歴史を紐解き、過去からの軌跡について調査と理解をした上で、「国際の横浜」という伝統を再認識致します。さらに国際青年会議所の活動を調査・研究し、日本青年会議所や関係各所との連携を密に取り、国際会議のプログラムや各種セミナー等の魅力を多くのメンバーに伝える事により、参画意識を高め、メンバーの参加促進を図って参ります。ASPACシェムリアップ大会でのジャパンナイトブースの設営においては、横浜という街を世界に向けてPRし、一人でも多くの世界各地青年会議所メンバーの皆様が横浜を訪れるきっかけになる機会を創出致します。そして本年度は、横浜青年会議所が今まで培ってきた経験を十分に発揮し、日本青年会議所及び国際青年会議所、行政や関係諸団体、一般市民との積極的な相互連携を図って参ります。そこで本部団の設営をし、世界各地から訪れる青年会議所メンバーの皆様に対し「また来浜をしたい」と思って頂ける様、おもてなしの精神を心に抱き、細心の注意を払い準備を進め、円滑な大会運営をサポート出来る様、最大限の奮励に努めて参ります。
国際都市横浜をメンバー一人ひとりが世界に向けてPRする事で、世界各地の青年会議所メンバーに興味を持って頂き、ご来浜頂いた全ての方々に心を配る事により、横浜の未来に貢献出来る地域の組織として、まちの発展に寄与して行く事を確信致しております。
室長 齋藤 裕貴
(一社)横浜青年会議所は、1951年設立当初より先人達がこの街や人を豊かにする為、同じ志を持った青年経済人たちが相集い力を合わせ地域や社会の発展を軸に運動の連鎖を巻き起こし、今日まで引き継がれて参りました。私たちは、先の未来へ向け組織人としての責任を果たすべく結束を高めると共に日々変化をしていく現代社会に合わせた政策を打ち出し実行する事を継続する事で、組織の在り方を常に考え進化させる必要が有ります。
まずブランド戦略委員会では、市民やカウンターパートに対して私たちの活動を幅広く広報活動し情報発信の質を上げる事で興味を持って頂きファンを増やし(一社)横浜青年会議所の価値を向上させて参ります。ホームページやSNSによって私たちの日々の活動を発信し、一人でも多くの方々に興味を持って頂く広報活動を致します。褒賞では過去受賞の議案を調査し情報収集にあたると共に各委員会と連携を取り議案作成時から受賞を意識出来る事業構築を協力して参ります。また総務委員会では会員情報の管理、総会・諸会議の運営、定款及び諸規定の管理・運用並びに改定後の対応を適切に行う委員会である為、(一社)横浜青年会議所の基盤となります。そのルールを根底から深く理解し会員一人ひとりに周知する事で上程期限を厳守、議案が運動方針に即して適切に計画し作成されているか慎重に精査し指導または調整する事で各委員会の議案作成が精度向上により質の高い活発な諸会議運営を行います。今まで諸先輩方が積み重ねてきた組織の基盤を精査し議案の仕組みや上程ルールを研究精査し時代に即した総務基本資料の作成に努めて参ります。
総務室が一丸となりブランド確立と組織運営を行う事で、横軸にSDGsの掛け合わせ方を模索して意識固定概念にとらわれず先人たちの想いを継承し、常に時代の流れの先頭に立って責任を持ち行動する事で共感を受け「想いをつなげるまち横浜」を実現致します。
委員長 北川 真史
IT化が進んだ昨今において、情報の入手方法や発信方法は時代と共に大きく変化し、いつでもどこでも行える、実に便利な世の中になりました。私たちはそんな情報化社会において、その利便性を戦略的に活用することで、多くの方に確かな情報と魅力を伝えていく必要があります。そして、横浜青年会議所の脈々と受け継がれてきたブランド価値をさらに高める事で対内外での共感者を増やし、運動への好循環を拡げていく必要があります。
ブランドの構築とは高価なものを創造するのではなく、そのものの価値を上げていく事であり、広報は幅広く周知する事であります。横浜青年会議所のブランドを構築し、価値を高め、幅広く周知していく事で、インナーブランディングにおける正会員の意識向上、アウターブランディングにおける横浜青年会議所への憧れが創造されます。重要なのは「私たちの魅力は何なのか」という本質であり、それは横浜だからこそできる事業と、誠実に向き合い責任を全うする正会員であると考えます。ブランド構築においては、長期的にブランドコンセプトという一貫したメッセージやイメージを策定する事で、対象の本質的な価値を導き、関わる全ての人に「共感」してもらう事であると考えます。一貫した広報戦略として公式ウェブサイト、SNSで対内外的に、より横浜青年会議所の魅力が感じられるような情報、またSDGsという世界共通の目標に対しての積極的な取り組みを発信する事でアクセス数増加に繋がる計画を推進して参ります。褒章では、昨今の受賞要素を探求した上で各委員会と事業構築検討時点から連携し書類申請までを計画的に行って参ります。
ブランド構築と広報戦略において、入念な調査、計画、そして実践をする事で、2020年横浜の地及び国内外から注目を集める横浜青年会議所は、対内的な求心力と、対外的な共振を育み、目的とする運動への好循環と関わる人からの憧れが創造される事を確信致します。
委員長 有馬 光彦
戦後の1951年に横浜青年会議所が設立され、69年目を迎える我々が真に大切にすべきは、先輩諸兄が目に見える形として残してきたものではなく、横浜のまちの発展のために常に規制緩和に挑戦し続けてきた志であります。「明るい豊かな社会」の実現に向け、時代と社会から必要とされる組織へと発展していくために、メンバー全員が高い志を受け継ぎ、発想する集団であると同時に自己研鑽する集団へと成長していく必要があります。
総務委員会は会員情報の管理、定款及び諸規定の運用等、組織運営の基盤を担う委員会であります。会員情報は総会における議決権の有無や組織運営における重要な情報であることから適正かつ正確な管理に努めてまいります。基本資料の作成においては諸規定などの背景や目的などの理解に努め、調査研究したことの周知を進めることにより青年会議所活動に必要な運営テーマ、運動の方向性への理解ならびに定款や諸規定を含むルールへの理解を促進します。横浜青年会議所の運動は各委員会の調査研究した社会課題の解決策としての事業について、諸会議でより良いものに磨き上げていくプロセスを経ることで実施への協議が進められます。その諸会議の運営において、各委員会の作成する議案書について一定の様式や適切な形式を満たしているかについてサポートすることで、より建設的かつ効率的な諸会議の運営に努めます。また、諸会議構成メンバーが事前に議案を読み込む時間を確保することでより良い事業構築に向けた議論が可能となることの周知を各委員会に図っていくことで、上程期限の守られた諸会議の運営がなされるよう努めてまいります。
先人たちにより築き上げられてきた組織基盤のもとに今日があること踏まえ、それらを発展させることこそまちの責任者として果たすべき責務であり、運動発信を洗練させメンバーの成長できる組織、延いては「想いをつなげるまち横浜」の実現に資すると考えます。
委員長 小川 信彦
1951年の設立以来、横浜青年会議所は明るく豊かな横浜の実現を目指し、数多くの運動発信を通じて時代に沿った社会課題や規制緩和に取り組み、横浜のまちの発展に寄与して参りました。より豊かで持続可能な社会の実現を目指すには、先人達の志を引き継ぎ、課題解決に向けての力強い組織をつくり、自らが責任者としての役割を自覚し、積極的な運動発信を行うには円滑な組織運営、他団体との更なる関係強化を行う必要があります。
2020 JCI World Congress Yokohamaを主管する横浜青年会議所としてメンバー一人ひとりが行うべき責任を自覚するために役割と権限を明確にする事と国際青年会議所と(公社)日本青年会議所、また各地会員会議所及び外部出向団体との連携強化及び相互理解を構築するために互いの交流が必要となります。その為の環境の下地として関係各所に出向者を輩出すると共に関係各所の役員や補佐と緊密な連絡調整を行います。そしてメンバーが多くの交流を通して個としての関係性を強くする事により組織同士の関係性が強くなり横浜青年会議所におけるステークホルダーとのリレーションシップを行い、力強い組織をつくります。また正確かつ迅速に外部情報を収集・精査・共有し関係各所や外部出向先で獲得した人的交流と知識と経験の収集・整理を通じて円滑な組織運営を行います。また、組織の根幹である人財の拡充を行うにあたり委員会全体で組織基盤の強化に一丸となり取り組んでまいります。また理事長・副理事長・専務理事の職務が滞りなく遂行できる様に下支えを行い横浜からSDGsの推進を全国に積極的な運動発信が出来るように致します。
横浜青年会議所メンバーが世界中のメンバーに想いをつなげるまち横浜を発信するという責任者の意識を持ちステークホルダーとの関係構築を確固たるものにする事により個々の積極的な行動が共鳴する盤石な組織となる事を確信しております。