横浜開港祭
まちづくり横浜市、横浜商工会議所、横浜観光コンベンション・ビューローと共に協議会を設立し、横浜青年会議所メンバーが実行委員長を担うこの市民祭は、毎年約75万人を超える来場者で賑わいます。 1981年に第1回横浜国際デー“プレ横浜どんたく”として産声を上げ、「開港を祝い、港に感謝しよう」というメインテーマの下、市民が一堂に会し、2021年に40周年を迎えた「市民祭」です。 夏の訪れを告げる風物詩として定着した横浜開港祭は、 「“Thanks to the Port” 開港を祝い、港に感謝しよう」をコンセプトに開催しております。2022年度の開催は、新型コロナウィルスから規制緩和され大きく開催することができました。 新たなる試みとして、ドローンショーを行い、元々軍事用に開発されたドローンを平和の象徴として活用できることを示すことができました。 2023年度サブテーマであります「つないでいこう きれいな海を 世界へ未来へ」を掲げています。環境に配慮したお祭りを開催することによりきれいな海を未来へつなぐことができます。 これからも歴史を受け継ぎ、選ばれるお祭りとなる開催方法を目指し、更に発展成長し、市民の皆様に愛されるイベントにしてまいります。
横浜経済人会議
まちづくり横浜経済人会議は官民が連携し経済事情や社会問題を解決すべく、横浜のあらゆる経済団体と共に横浜市へ政策提言を行う場として毎年開催しております。 これまで、F1開催の誘致、首都圏第三空港の建設、赤レンガ倉庫の有効活用、横浜ドームの建設、複合型リゾート開発の誘致など横浜を魅力的なまちにしていくための提言を行ってきました。第28回目の経済人会議では「新たな総合産業の創出として宇宙産業の魅力」、「循環経済を推進する制度の構築」等、横浜が循環経済の先進都市として進めていただくための政策提言を行いました。
はまファンクラブ
ひとづくり「はまファンクラブ」は青年少年育成事業の一環として、大学生を中心に未来の地域リーダーが集うクラブを2019年よりスタートしました。現在では、大学生はもちろん、40歳までの社会人、外国人の方々にも加入していただき、男女問わずで多くの方々で構成されております。 はまファンクラブは横浜青年会議所が実施する事業に参加し貢献活動を体感することで、青少年の育成、将来地域のリーダーとなる方々の開発を目的としています。 横浜青年会議所が開催する横浜開港祭や横浜経済人会議、また横浜で開催される事業にサポーターとして参加していただいています。近年では、サポーターだけでなく横浜青年会議所の育成事業にはまファンクラブのブースを出展し小学生への学びの場を提供したり、対内の例会に登壇していただき、若者と大人のトークセッションに参加していただきました。 これからもはまファンクラブメンバーが成長できるものにしてまいります。
グローバルサンデーマーケット2022
ひとづくり近年では環境問題「ゼロカーボン・ゼロウェイスト」が注目され、市民・企業・行政と共創し環境に配慮した新たなるイベント開催方式を確立する取組にも挑戦しました。 また小学生を対象とした未来を担う子どもたちに家庭や学校ではできない体験を通じ、様々な発見や経験を積んでもらう機会を創出しています。 これからも横浜の未来を考え、貴重な体験や、機会を提供できる事業を展開してまいります。