

2026年7月26日(日)、高島水際線公園にて『たかしまリビングパーク』を開催いたしました。
本事業は、みなとみらいの都心部に位置する高島水際線公園を舞台に、都心部の公園がもつ魅力や将来的な利活用の可能性を、市民の皆様と共に実証的に確かめることを目的として実施したものです。あわせて、高島水際線公園においてこうした事業を実施した際に、どのような方々が来場し、どのような滞在や過ごし方が生まれるのかを把握する実験の機会ともなりました。
高島水際線公園愛護会「ハマの海を想う会」様をはじめとする皆様のご協力のもと、当日は釣り体験や干潟観察、生物多様性まんだらカードゲーム、キッチンカー、マルシェなど、当該公園の自然と食を楽しんでいただけるコンテンツを実施し、ご家族連れをはじめ幅広い世代の皆様にご来場いただきました。
特に釣り体験・干潟観察では、都市部にありながら希少な水辺環境である潮入の池や人工干潟の生き物たちに、多くのお子様が興味を示し、身近な公園に残る自然の豊かさを体感していただく機会となりました。
また、マルシェでの規格外野菜の販売やキッチンカーの出店を通じて、公園に飲食・物販の機能が加わることで生まれる滞在のあり方や、来場者の回遊・過ごし方を把握することができました。
さらに、工事により閉鎖されている水際線プロムナードについても、行政との調整により一時的に開放し、多くの方に水辺の景色を楽しみながら通行していただくことができました。これにより、公園本体に加え、水際空間と一体となった利用の可能性を確認する機会にもなりました。
本事業を通じて、高島水際線公園において自然体験や飲食・物販といった要素を組み合わせた事業を初めて実施し、都心部の公園における活用の可能性を確かめるとともに、来場者の属性や滞在傾向など、今後の公園利活用の検討につながる基礎的な把握を行うことができました。一方で、安全対策や運営体制、天候リスクへの対応など、今後に向けた課題も確認する機会となりました。
本事業の開催にあたり、ご協力いただきました関係者の皆様、ご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
今後も横浜JCでは、地域資源の利活用を通じた横浜の魅力創出と地域活性化に取り組んでまいります。

