7月10日(水)に横浜市立藤が丘小学校のご協力のもと、生徒の家庭から排出された油や賞味期限切れで使用できなくなった廃食油を回収する実証実験を実施致しました。
てんぷらや揚げ物などの料理に用いられた食用油の使用後の油を廃食油といいます。
今回の実証実験では、1クラス28名の生徒を対象に6月24日(月)〜7月9日(火)までの期間、家庭から廃食油を集めていただき、約5リットルの廃食油を回収することができました。
また、生徒の皆様には、廃棄資源を有効活用することの必要性などサーキュラーエコノミーに関する授業や、実際に廃食油から精製されたバイオディーゼル燃料を利用して発電し、その電気を使用したラジコンレースを体験いただき、再生可能エネルギーへの理解を深めていただきました。
資源の有効な再利用という面からも横浜市内での廃食油回収システムの確立に向けて今後とも運動を発信してまいります。
(一社)横浜青年会議所
サーキュラーエコノミー実践委員会
#jci#yokohama#sdgs#circulareconomy#まちづくり#脱炭素#クリーンエネルギー#再生可能エネルギー#廃食油#横浜市立#藤が丘#小学校