9月25日（木）、横浜市庁舎1階アトリウムにて、第31回横浜経済人会議が開催されました。
本年度は、自ら変革の主体となれ、という意味を込め、「Be the Shift」をテーマとして開催いたしました。
第1部基調講演では、元メリルリンチ証券副会長で、株式会社美点凝視代表取締役としてスタートアップ投資を行なわれている金田浩之様にご講演いただき、インパクト投資の潮流や国としてのインパクトスタートアップ育成への姿勢、官民一体となってインパクトスタートアップを育成するための投資対象の選定基準などについてお話いただきました。
第2部基調講演では、エネルギー問題のオピニオンリーダーとして、エネルギー産業とモビリティ産業の融合したUtility3.0を提唱されている竹内純子様にご登壇いただき、GXの課題とまちづくりへの実装のための道筋についてご講演いただきました。
第3部パネルディスカッションでは、循環経済確立委員会の谷口委員長がファシリテーターを務め、第1部、第2部の講師に加え、元ソフトバンク・フロンティア証券（現SBI証券）社長であり、一般社団法人横浜経営者倶楽部代表として、横浜発のスタートアップ育成に尽力されている飛山晴彦様をお迎えして、横浜に投資を呼び込むための方策、スタートアップにとって魅力的なまちづくりをしていくための道筋について議論していただきました。
そして、最後に、（一社）横浜青年会議所が本年度行ってきた事業を基に、佐藤理事長と横浜市長の山中竹春様との対談の形式で、横浜市に対する政策提言を行いました。
