横浜青年会議所創立70周年記念誌
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発展し、国際色豊かな街並み、経済特性など、多くの共通点を持ってちにとってかけがえのない存在であり、長年育んできたからこそ切磋琢磨できる関係が構築で ンバーを有する青年会議所とし横浜を体現されていることに心から感銘一般社団法人横浜青年会議所が創立70周年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。設立時にスポンサーをいたしたご縁にて、このように寄稿させていただけること大変光栄です。横浜青年会議所は、1951年に設立されたのち1年1年を大事に積み上げられ、今年第70代三村悠三理事長へとバトンを脈々と受け継いできました。これは、地元愛に溢れた先輩諸兄姉が常に「明るい豊かな社会を築き上げよう」という強い意志を礎とされ、青年会議所運動に真摯に取り組まれた賜物だと確信いたします。また日本では最初の外国人メて、2020JCIWorldCongressYokohamaを主管するなど、国際面においても国際港湾都市を受けております。新型コロナウイルス感染症が社会に暗い影を落とす中、本年度、 「希望」を運営テーマとされ、会員一人ひとりが希望を忘れることなく、困難なときにこそ望む未来に向けて諦めることなく活動していくという強い想いに共感し、奮い立たされる会員も多く、共にこの社会課題に相対する一人としても勇気づけられております。新型コロナウイルス感染症の拡大という未曾有の危機に際し、人々の分断や差別が社会課題となっています。先の見えない暗闇の中を彷徨っているような感覚に陥る市民も多いのではないでしょうか。しかしそのような時だからこそ、青年会議所が暗闇を照らす光とならなければならないのです。その暗闇を照らす「希望の光」となるため、当会議所とともに「世界経済の一翼として、日本経済の復興と世界平和の実現」を追求し続け切磋琢磨いたし、明るい豊かな社会の構築を目指していきましょう。心からご期待申し上げます。70周年、誠におめでとうございます。一般社団法人横浜青年会議所が創立70周年を迎えられたことを、心からお慶び申し上げます。創立から今日まで、地域社会の発展のためにご尽力されました諸先輩方の並々ならぬ情熱と輝かしい功績、その誇り高き「志」を受け継ぎ獅子奮迅のご活躍をされております現役会員の皆様に深く敬意を表します。横浜と神戸は、互いに港町としています。そんな似た者同士である横浜青年会議所と神戸青年会議所が1982年から交流をはじめ、1985年に友好JC盟約を締結しました。それ以来、定例会議の開催、横浜開港祭やKobePortみなとまつり事業への参加をするなど、交流を通じて多くの友情を育んでまいりました。来年40年目を迎える、脈々と受け継がれてきたこの友情は私たきているのだと考えております。横浜青年会議所におかれましては、Love2020年度にJCI世界会議横浜大会の開催、2021年度には公益社団法人日本青年会議所第70代会頭など、いつも刺激あふれる活動をにとりましても貴青年会議所のご活躍は誇りであり、活力となっております。新型コロナウイルスの影響が続き、変化が激しい時代になっておりますが、理事長三村悠三君が掲げておられますテーマ「希望」のもと、目標を持って諦めずに力強く邁進されることを確信しております。この素晴らしい友情をより一層深めるとともに、手を取り合って刺激し歩んでまいりましょう。末筆となりますが、一般社団法人横浜青年会議所のより一層のご発展と会員の皆様のご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いのご挨拶とさせていただきます。展開されており、私たち神戸青年会議所合い、明るい豊かな社会の実現に向けて野並晃君の輩出15御祝辞動画はコチラから御祝辞動画はコチラから野々村 充教外口 真大 (公社)東京青年会議所(一社)神戸青年会議所理事長理事長

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