しとして発展してきました。る「横浜経済人会議」では、横浜のさら「サマーコンファレンス」が、毎年こ「はまっ子スクール」といった活動に「2020年 JCI世界会議横浜大会」を開催されました。万全の感染症対策横浜青年会議所が創立70周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。これまでの、多岐にわたる分野での皆様の大きなお力添えに、深く感謝申し上げます。今年、第40回という節目を迎える「横浜開港祭」は、開港の地・横浜を代表する催1983年以来、毎年、皆様が主催されていなる発展に向けて経済界の皆様で議論され、貴重な政策提言を発信していただいています。青年会議所の皆様など全国の約2万人の方が集うこ横浜で開催されているのも、横浜青年会議所の皆様の御尽力の賜物です。未来を担う青少年の育成のため、「はまファンクラブ」やも、精力的に取り組まれています。コロナ禍という未曽有の事態においても、皆様は、横浜のため、日本のために力を尽くしてくださっています。東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式が当初予定されていた、昨年7月24日には、全国各地の青年会議所の皆様の御尽力で、47都道府県で一斉に花火が打ち上がりました。夜空に咲いた美しい花火を見上げ、勇気づけられた方も多くいらっしゃったと思います。昨年11月には、世界各地で国際会議の中止や延期が相次ぐ中、大規模な国際会議のもと、ハイブリッド形式というコロナ禍における新しいMICEの形を、いち早く、横浜から世界へ発信していただきました。横浜を愛し、横浜の発展のため、常にチャレンジし続けてくださる皆様の御尽力に厚く御礼申し上げます。横浜市は、1年以上にわたり、多くの皆様と力を合わせて、新型コロナウイルスとの闘いに挑んでまいりました。厳しい状況にあっても、未来に向けた挑戦を決してあきらめない。それこそが、開港以来、幾多の困難を乗り越え、成長につなげてきた横浜の姿です。長引くコロナ禍にある今こそ、横浜市は、皆様に愛され続ける横浜の未来への展望を描き、これからの横浜に必要なものは何かを見極め、さらなる飛躍への布石を打っていきます。アフターコロナを見据え、横浜の将来の経済成長を支える国家的プロジェクトである統合型リゾート(IR)の実現に向けた取組や、2027年の国際園芸博覧会の開催、文化芸術創造都市の核となる新たな劇場整備の検討も進め、世界を惹きつける魅力ある都市づくりと横浜の持続的な発展への道筋をつけていきます。横浜市は、2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ「Zero Carbon Yokohama」をいち早く宣言した「SDGs未来都市」でもあります。脱炭素化やデジタル化の取組を推進し、新たな成長の原動力も生み出していきます。横浜青年会議所の皆様は、「何事にも希望を持ち、未来に向かって挑戦していきたい」という想いのもと、創立70周年を迎える2021年度の運営テーマとして、「希望」を掲げられました。横浜市は、これからも、熱意あふれる、若きリーダーである皆様との力強いパートナーシップにより、新しい未来を切り拓き、希望に満ちた横浜の街を、将来につないでまいります。変わらぬお力添えをお願い申し上げます。結びに、青年会議所の皆様のますますの御発展と、会員企業の皆様の御活躍を心から祈念申し上げます。※2021年5月時点一般社団法人横浜青年会議所70周年記念誌御挨拶・祝辞御祝辞動画はコチラから10横浜市長林 文子
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